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RIETI - アジアと中所得の罠排他性が成長・革新阻む
一般に経済成長率は所得レベルの低い国ほど高い傾向がある。低所得国は、先進国から技術や知識を学ぶ余... 一般に経済成長率は所得レベルの低い国ほど高い傾向がある。低所得国は、先進国から技術や知識を学ぶ余地が十分にあるために模倣が比較的容易で、資本が十分に蓄積されていないために資本の投資効率が高いためだ。 東アジア諸国のうち、すでに先進国(地域)となった日本、シンガポール、香港、台湾、韓国は、時期は違えども1人当たり実質国内総生産(GDP)が5000ドル程度の時には6%を超える高い成長率を達成した後、今では他の先進国並みの2%程度に落ちついている。 他方、後発国が成長を遂げて5000~1万ドル程度の中所得を達成したものの、その後停滞して先進国になれずにいる「中進国(中所得国)の罠(わな)」に陥った国も多い。例えば、中南米諸国は1980年代に1人当たり5000ドル程度を達成したにもかかわらず、その後経済が停滞し、先進国になれていない。 アジアの中進国はどうか。図にあるように、中国を例外として、イン
2014/09/09 リンク