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将来の位置の空間座標を示すニューロンを発見
理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター 時空間認知神経生理学研究チームの藤澤 茂義 チームリーダ... 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター 時空間認知神経生理学研究チームの藤澤 茂義 チームリーダーと大内 彩子 基礎科学特別研究員の研究チームは、嗅内皮質(きゅうないひしつ)[1]において、自らの将来の位置に対して空間を格子(グリッド)状に表現するニューロン(神経細胞)を発見しました。 本研究成果は、動物やヒトにおける空間認識や未来予測の神経基盤の理解に貢献すると期待されます。 今回、研究チームは、ラットが広い環境で探索行動をしているとき、嗅内皮質において、そのラットの数十センチメートル先の将来の位置に対して空間を格子状に表現する「予測的格子細胞」を発見しました。予測的格子細胞は、進行方向に対して格子場をシフトさせることで、将来の空間情報を表現していました。予測的格子細胞は海馬のシータ波[2]と呼ばれる脳波の谷の位相[3]で活動し、他のタイプの格子細胞とともに、各シータ波の周期全体にわ