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生物の進化
3.脊椎動物の進化(1) a.脊椎(せきつい) ヒトもその一員である脊椎動物は、背中に脊椎(せきつ... 3.脊椎動物の進化(1) a.脊椎(せきつい) ヒトもその一員である脊椎動物は、背中に脊椎(せきつい)という骨が通っていて、体を支えている。脊柱をつくる骨のことであるが、同時に脊柱を指すこともある。脊柱はいわゆる背骨で、骨と軟骨で中の脊髄を保護している。脊髄は脊柱の中を通っている神経の束で、頭部で膨らんで脳となる。 b.原索動物(げんさくどうぶつ) 脊椎動物の一番原始的な姿を連想させるのが、原索動物である。脊椎ではないが、脊索という支持器官が背中の神経管と平行に走っている。脊椎動物では、脊索はその周囲にできる脊椎や軟骨に取り囲まれて、脊柱内に痕跡として残っているのにすぎなくなる。 原索動物としては、ナメクジウオやホヤがいる。このような原索動物の化石は、カンブリア紀(5億4200万年前~4億8800年前)のバージェス頁岩(けつがん)から、ナメクジウオによく似ているビカイアというものが出てくる