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ニュートンのリンゴの木 - 発掘 理学の宝物 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
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ニュートンのリンゴの木 - 発掘 理学の宝物 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
小石川植物園には少なくとも貝塚があり,また江戸初期の白山御殿の跡から御薬園時代を経て東京大学へと... 小石川植物園には少なくとも貝塚があり,また江戸初期の白山御殿の跡から御薬園時代を経て東京大学へとつながる,さまざまな歴史が積み重なっている。理学のみならず,考古学,文学,美術,医学,薬学,とさまざまな分野の歴史であり,宝物も数多い(理学部ニュース2005年5月号を参照)。 小石川植物園の記念樹としてすっかりお馴染みになったニュートンのリンゴは,小石川植物園内にあった植物学教室で植物生理化学の研究を創立した柴田桂太博士の弟で,化学者の柴田雄次博士の働きで日本にやってきた。しかし,最初から小石川植物園に植える目的で輸入されたということではなかった。1962年に日本学士院長に就任した柴田雄次博士は,イギリスの国立物理学研究所長サザランド卿に,同研究所内に植えてあるニュートンのリンゴの木の分譲を依頼していた。その結果, 1964年に柴田博士宛てのリンゴ苗木1本が航空便で羽田国際空港に到着した。しか