派閥離脱の自民党・福岡資麿氏 政治改革大綱「守らないと」 茂木派・古川康氏、山下雄平氏は議論静観 政治改革大綱 | 行政・社会 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞

自民党参議院の幹部４人が２６日、所属派閥からの離脱を表明し、政策審議会長を務める福岡資麿参院議員（佐賀選挙区）も茂木派（平成研究会）を離脱する。福岡氏は１９８９年に党が定めた政治改革大綱に閣僚や党幹部の派閥離脱が明記されていることに触れ、「皆で合議して決めたことは守らないと、信頼されない。もう一度原点に立ち返ってやっていこうということだ」と強調した。 福岡氏によると、派閥離脱は平成研の中での議論ではなく、関口昌一参議院会長からの提案に応じた形だという。