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「弱いくらいなら悪であるほうがマシ」という価値観は悪役の華だが、これも「男らしさ」の一種なのかもしれない。 - うさるの厨二病な読書日記
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相変わらず「グイン・サーガ」を読んでいる。 43巻でダリウス大公が最期にブチかます「開き直った悪党の... 相変わらず「グイン・サーガ」を読んでいる。 43巻でダリウス大公が最期にブチかます「開き直った悪党の下衆な恨み節」を読んで、「そうそう、こいつ、最期の最期で滅茶苦茶面白いキャラになったんだよなあ」と思い出した。 読んだことがない人のために説明すると、ダリウス大公は「獅子心帝」と呼ばれる偉大な兄アキレウス(主人公グインの主君)に対して、ずっとコンプレックスを持ち続けてきた。 帝位を奪おうとして陰謀を企むのだが、それをグインに阻止されたために逆恨みし、さらに陰謀が暴かれ国を追われた後も野心を捨てられず、皇女シルヴィアを誘拐して帝位を要求している。 絵に描いたような下衆な悪役である。 余りにやることなすこと卑劣で悪辣なために、義兄からも部下からも見放され総スカンを食う。 「救いようのない悪辣さや冷酷さ」は、否定的な気持ちがわくからこそ目を引くが、ダリウス大公は陰険で冷酷、絵に描いたような下劣な悪