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能登半島地震4カ月 遅れた電力復旧 道路寸断、断水、さらに電力会社の現場連携が不十分
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能登半島地震4カ月 遅れた電力復旧 道路寸断、断水、さらに電力会社の現場連携が不十分
被災地支援のため、高圧発電機車を用いて送電の応急処置を行う関西電力送配電の作業員=1月5日、石川... 被災地支援のため、高圧発電機車を用いて送電の応急処置を行う関西電力送配電の作業員=1月5日、石川県能登町(同社提供) 能登半島地震の発生から1日で4カ月となった。大規模な停電の復旧へ全国の大手電力会社が応援を派遣したが、約9割復旧するまで約1カ月かかった。1週間前後で同じ程度まで復旧した過去の大地震と比べて遅れたのは、道路の寸断と半島の地形、長引く断水で継続的な作業が困難を極めたため。さらには、異なる組織を持つ電力会社同士の連携に課題があった。 「もっといろいろなことができるのに」 1月5日~8日、石川県輪島市と珠洲市で関西電力子会社の関西電力送配電からの応援部隊第1陣として活動した、同社神戸配電エンジニアリングセンターの黒田新二作業長(32)はジレンマを抱えていた。 8人チームで高圧発電機車による避難所などへの応急送電に着手したが、車中泊を余儀なくされ、断水と食料不足のため長期滞在は不可