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【産経抄】名著『代表的日本人』を忘れるわけにはいかない 1月4日
元日のコラムで、明治の知識人の発信力について書いた。ならば新渡戸稲造の『武士道』と並んで、明治時... 元日のコラムで、明治の知識人の発信力について書いた。ならば新渡戸稲造の『武士道』と並んで、明治時代の日本人が英語で執筆した歴史的名著、『代表的日本人』を忘れるわけにはいかない。 ▼日本でもっとも尊敬する政治家は誰か。かつてケネディ米大統領が日本人記者団から問われて、「上杉鷹山(ようざん)」と答えた。どうやらこの本で鷹山を知ったらしい。「発信力」という点では折り紙付きである。作者の内村鑑三は、そのほかに西郷隆盛、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人を取り上げている。 ▼今年のNHK大河ドラマの主人公となる西郷については、「新日本の創設者」と位置づける。西郷なくして維新革命は不可能だったという。明治の日本に与えた影響力は、西南戦争で敗れた後も衰えることはなかった。「新政府は西郷を殺してしまった。私はこの負い目が為政者の道徳的堕落を防いだと思います」。第33回正論大賞を受賞した文芸批評家の新保祐司氏は、
2018/01/07 リンク