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【主張】案里議員辞職 克行被告にも進退を迫れ
参院選広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件で、東京地裁で有罪判決を受けた参院議員、河井案里被告が... 参院選広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件で、東京地裁で有罪判決を受けた参院議員、河井案里被告が辞職した。控訴を断念し、有罪確定で当選無効、失職となる前に自ら退いた格好だ。 辞職は当然である。 選挙区の広島も新型コロナウイルス禍に苦しんでいる。この非常時に何ら国会議員としての職責を果たさず、地方の政治をずたずたにした罪は大きい。それは同じ公選法違反罪に問われて公判中の、夫で元法相の河井克行被告も同様だ。 案里被告の公判で明らかになったのは、広範囲に現金を配る露骨な金権選挙だった。判決は克行被告との共謀も認定し、「現金交付は克行元法相が全体を計画し、取り仕切った」と指摘した。主犯は克行被告との見立てである。 克行被告の公判は案里被告とは別に審理が続いている。担当するのは同じ裁判長で、事件の構図が大きく変わることはないとみられる。ただしこちらの判決期日は未定で、刑の確定までは議員資格を失わない