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【経済インサイド】出光興産で勃発した経営陣VS創業家の乱 出光佐三が育てた「大家族主義」はいつからほころび出したのか?(1/2ページ)
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【経済インサイド】出光興産で勃発した経営陣VS創業家の乱 出光佐三が育てた「大家族主義」はいつからほころび出したのか?(1/2ページ)
石油元売り2位の出光興産が進めてきた5位の昭和シェル石油との合併計画が暗礁に乗り上げている。合併... 石油元売り2位の出光興産が進めてきた5位の昭和シェル石油との合併計画が暗礁に乗り上げている。合併を拒否できる3分の1超の株式保有を主張する出光の創業家が反対を表明したためだ。ただ、家族経営を信条とする創業家は2006年の株式上場以来、「君臨すれど統治せず」を貫いてきた。今回、合併で影響力が薄くなるとの懸念から方針を転換した格好だが、経営陣とのボタンの掛け違いは今始まったわけではない。創業家の変心は、いつから始まったのだろうか。 ◇ 「創業家の頭には株式上場を認めたときのことがあるのだろう」。創業家の代理人を務める浜田卓二郎弁護士はこう述べ、創業家の出光昭介名誉会長が合併の破談を迫る発端は、06年の株式上場にあったとの見方を示す。 浜田弁護士は元衆院議員。出光の筆頭株主で、創業家の資産管理会社「日章興産」の代表取締役も務める。浜田氏は6月28日の定時株主総会で社風の違いなどを理由に合併反対を