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【文芸時評】2月号 「動機」はどこにでもある 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ) - 産経ニュース
芥川賞が小野正嗣「九年前の祈り」に決まった。この欄でも珍しく好意的に取り上げた佳作で、文芸誌に載... 芥川賞が小野正嗣「九年前の祈り」に決まった。この欄でも珍しく好意的に取り上げた佳作で、文芸誌に載る小説として平均点以上ではあるけれども、芥川賞に値するとは思わない。4回目のエントリーだから「そろそろ」という感じだったのかもしれないが、それはそれでいい。 手前味噌(みそ)になるが、小野は第4回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞作家である。奨励賞は川上未映子、木内昇、円城塔と続いて、これで4人連続で芥川賞か直木賞を受賞している。打率10割。大賞は「いただいてもらう賞」なので、この賞の価値は奨励賞で決まる。早稲田大学は、この方たちの活躍に感謝しなければならない。 高橋弘希「指の骨」は同時受賞の可能性があるのではないかと期待していた。産経ニュースの記事によると、「この作品が書かれた動機は何か」などと「強く否定」した選考委員がいたと、小川洋子が報告したそうだ。「動機」を問うこの私小説的風土には度し難い
2015/01/27 リンク