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認知症と紛らわしい譫妄 背景に身体症状も 気付いたら早めの受診(1/3ページ) - 産経ニュース
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認知症と紛らわしい譫妄 背景に身体症状も 気付いたら早めの受診(1/3ページ) - 産経ニュース
認知症の高齢者が突然、普段と様子が変わり、会話のつじつまが合わなくなることがある。認知症そのもの... 認知症の高齢者が突然、普段と様子が変わり、会話のつじつまが合わなくなることがある。認知症そのものと紛らわしいが、そうした患者の多くは認知症が悪化したのではなく「譫妄(せんもう)」と呼ばれる状態だ。ほとんどは原因として身体症状が隠れているため、できるだけ早い受診と治療が必要。譫妄を見逃さないために、家族や周囲の人々はどんな様子、言動に気を付けたらいいのか、専門家に聞いた。 心の問題でない 譫妄の「譫」には「うわごと」という意味がある。国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)精神腫瘍科の小川朝生科長によると、医学的には意識障害の一種で、脳の働きの乱れと位置付けられる。小川科長は「頭部外傷や手術後などでは若い人、持病のない人でも起こる。認知症の高齢者では特に判別が難しい」と解説する。 小川科長によると、重要なのは譫妄が心の問題ではなく、脱水や感染症、薬物の影響などを背景に身体的な原因があること。