エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【この本と出会った】女優・中島亜梨沙が読む「十二国記」シリーズ 小野不由美著
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【この本と出会った】女優・中島亜梨沙が読む「十二国記」シリーズ 小野不由美著
小説の中の言葉にハッとした本を読むことが一番の楽しみになったのはいつの頃だったか。子猿のように北... 小説の中の言葉にハッとした本を読むことが一番の楽しみになったのはいつの頃だったか。子猿のように北海道の野山でキーキー言いながら遊んでいた傍ら、毎晩本を読んでいた母の影響をひそかに受けていたのかもしれない。 物心ついた頃には、学校や公共の図書館に足しげく通っていた。小さい頃に読んでいたのは、児童文学の「クレヨン王国」。このシリーズのおかげで、ファンタジーというジャンルが自分の中で大きな存在になっていた。 その後の中学生時代、些細(ささい)なことから学校に行かなくなった時期が少しだけあった。家に籠もり、ひたすら小説や漫画を読みふけっていた頃に、自分以上に本好きな友人から薦められ出会ったのが、小野不由美先生の『十二国記』だった。 十二の国がある異世界の物語で、シリーズとして1作目の『月の影 影の海』は、主人公・陽子が日本からこの世界に連れてこられるところから物語が始まる。中国の『山海経(せんがい