ＪＲ四国の車両初展示…「アンパンマントロッコ」登場 京都鉄道博物館、３月３日まで

２日から京都鉄道博物館で展示されるＪＲ四国の「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」。入線にあわせ多くのファンや親子連れが集まった＝２日午前、京都市下京区の京都鉄道博物館（永田直也撮影） 瀬戸大橋を渡り、岡山と四国を結ぶ「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」の車両展示が２日、京都市下京区の京都鉄道博物館で始まった。ＪＲ四国の車両が同館で展示されるのは初めて。 アンパンマンなどのキャラクターが描かれた車両が同館の車両工場エリアに入線すると、集まった親子連れなどから「きた！」「アンパンマンだ！」と歓声が沸き起こった。 車両の展示は３月３日まで。冬季の運行休止期間に合わせて実施したもので、京阪神での展示も初めて。 ＪＲ四国では「アンパンマン」の生みの親で、絵本作家のやなせたかしさんが高知県出身という縁で、平成１２年からアンパンマンのラッピング列車を運行。今回展示されたトロッコの車両は２両１編成で、１８年１０

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「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」の車両展示が２日、京都市下京区の京都鉄道博物館で始まった。ＪＲ四国の車両が同館で展示されるのは初めて