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【聞きたい。】飯島敏宏さん 『ギブミー・チョコレート』 平和への思い込めた初小説
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【聞きたい。】飯島敏宏さん 『ギブミー・チョコレート』 平和への思い込めた初小説
特撮シリーズ「ウルトラQ」「ウルトラマン」や、ドラマ「泣いてたまるか」「金曜日の妻たちへ」の監督... 特撮シリーズ「ウルトラQ」「ウルトラマン」や、ドラマ「泣いてたまるか」「金曜日の妻たちへ」の監督・演出で知られる飯島敏宏さんが、米寿を前に処女小説を執筆した。テレビマンとしての話は、エッセー『バルタン星人を知っていますか?』に詳しいが、今回は、少年時代の戦争体験に基づいた自伝的小説だ。 主人公の小学生、ヒロシは、仲良しのチュウらとともに生まれ育った東京から地方に疎開、のびのびと過ごしていたが、そこに軍国主義の教師たちがやってくる。昭和20年3月、中学受験のため東京に戻ったヒロシとチュウは大規模な空襲に見舞われ…。 令和の世に戦時の話は「暗い」などと捉えられがち。だが、戦況が悪化した末期の集団疎開と違い、早い時期に実験的に行われ、飯島さんたちが体験した疎開は「楽しかったよな」と同窓会で振り返る機会も多く、「小説の構想そのものは50年前からあった」。 本作では、教育の大切さも伝えたかったという