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【第162回芥川賞】「受賞作なしをなんとか避けられた」 島田雅彦選考委員が講評(1/3ページ)
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【第162回芥川賞】「受賞作なしをなんとか避けられた」 島田雅彦選考委員が講評(1/3ページ)
第162回芥川賞が15日発表され、古川真人(まこと)さん(31)の「背高泡立草(せいたかあわだち... 第162回芥川賞が15日発表され、古川真人(まこと)さん(31)の「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」(すばる10月号)に決まった。選考会後、選考委員の島田雅彦さんが会見に臨み、選考経過について説明した。概要は次の通り。 ◇ 「フタが開いた当初は、受賞作なしの結果になるのではないかという気配が濃厚に漂っており、たいへん重苦しい空気にも関わらず活発な議論が展開され、受賞作なしという最悪の事態を避けることができたのは喜ばしい感じであります」 --初回投票での順位は 「通例、選考が始まったと同時に投票いたします。具体的に過ぎない形で結果を申し上げると、高尾長良(ながら)さん(27)の『音に聞く』(文学界9月号)はきわめて厳しい評価で、最初の段階で受賞は難しいということになってしまいました。次いで乗代(のりしろ)雄介さん(33)の『最高の任務』(群像12月号)も(〇△×評価の)×が多い評価でした