【阿比留瑠比の極言御免】「事実」直視せぬ朝日 周恩来の「免罪符」を愛用し（1/3ページ）

大阪大の坂元一哉教授が１９日付小紙の１面コラム「戦争反省史に見る誤解」で、３日付の朝日新聞社説の「誤解」を指摘していたので、僭越（せんえつ）ながら少し付言したい。戦後７０年の今年は、この問題が繰り返し論じられるとみるからだ。 復権したＡ級戦犯 くだんの朝日社説「日本人と戦後７０年 忘れてはならないこと」は、次のように記している。 「日本は１９５１年のサンフランシスコ講和条約で東京裁判を受諾し、主権を回復した。戦争責任をＡ級戦犯に負わせる形で国としてのけじめをつけた。この事実は否定しようがない」 一方、坂元氏は講和条約が戦争責任について全く言及していないことを押さえた上でこう反論している。 「戦後の日本が、戦争責任をＡ級戦犯に負わせて『けじめ』をつけたとは、平和条約の解釈を別にしても、いい難いことである。たとえば日本は、国際社会への復帰を象徴する国連加盟（５６年）の晴れの舞台に、Ａ級戦犯とし

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周恩来の「免罪符」を活用できない（したくない）のが阿呆の右派だということ。本来は、日本人の手で戦争を起こした連中を処罰する必要があったのだよ。

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＞「日本は、Ａ級戦犯など一部の人々に戦争責任を負わせるのではなく、国全体でそれを負う形をとった」 だったらなおさら国を挙げてA級戦犯を靖国に祀るようなことは否定しなければならないと思うが。

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むしろ周恩来の言葉を「そんなことはない、罪の軽重はあっても、反戦活動家以外、当時の日本人は全員有罪だ、勿論朝日も産経も有罪だ」と言って否定したら困るのは朝日より産経のようなウヨじゃねえの。