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常識覆し「味を目で見る世界に」 九大・都甲教授、味覚博士の最終講義
世界で初めて、食品の味を測定・数値化する「味覚センサー」を開発した九州大システム情報科学研究院教... 世界で初めて、食品の味を測定・数値化する「味覚センサー」を開発した九州大システム情報科学研究院教授の都甲(とこう)潔氏(65)が、3月の定年退職を前に最終講義をした。47年間にわたる大学の研究生活を振り返り、研究を突き進めることの意義や魅力を語った。(九州総局 高瀬真由子) 「麦茶と牛乳と砂糖を混ぜると、コーヒー牛乳に」「プリンに醤油(しょうゆ)を加えるとウニの味」。都甲氏は研究を基に、さまざまな味覚に関する話題を提供してきた。 都甲氏が研究を始めたころ、人間の味覚は主観的なもので、客観的に測れないというのが常識だった。 都甲氏はこの常識を覆した。 舌にある細胞が、味に関する物質を感知すると、微弱な電気信号として神経細胞を介して、脳に送る。この信号を脳が、さまざまな「味」として認識する。この仕組みに着目した。 数十年をかけて、人工皮膜を使って味物質から発せられる電気信号を、コンピューターで
2018/03/15 リンク