【伊勢志摩サミット】開幕まで１週間、高まる緊張 ２１日からは事実上の封鎖（1/2ページ）

主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）は、１９日で開幕まで１週間となった。四方を海で囲まれた主会場となる賢島（三重県志摩市）では、ゴールデンウイーク明けから増え始めた警察官らによる厳戒態勢が敷かれ、緊張感が漂っていた。（細田裕也） 伊勢志摩サミットは、要人を外界から遮断し、警備しやすい、いわゆる「リトリート（隠れ家）式」と呼ばれる開催方式を受け継ぐ。賢島と本土とを結ぶのは鉄道１本と２本の橋のみ。そのひとつが近鉄志摩線だ。島唯一の駅である賢島駅を降りると、すでに非日常が広がっていた。 岐阜県警、警視庁、大分県警…。島内には各地の制服警察官が集まり、パトカーが行き交う。岸壁沿いの細い道ではほぼ等間隔に立った警官が対岸を警戒。駅前のベンチには、耳にイヤホンをつけた私服警官が座り、改札から出てきた人物に目を光らせている。 警察庁によると、現地警備には最大約２万３千人の警察官が投入される。平成１２年の九

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ε=ε=ε=ε=＼(;ﾟёﾟ)/ 犬も歩けばポリ公に当たる…【伊勢志摩サミット】開幕まで１週間、高まる緊張　２１日からは事実上の“封鎖” - 産経WEST