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【「神々の国」に生まれて(5完)】出雲の神はやさしいフェミニスト 女性問題研究家・文筆業 川島典子さん(1/3ページ)
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【「神々の国」に生まれて(5完)】出雲の神はやさしいフェミニスト 女性問題研究家・文筆業 川島典子さん(1/3ページ)
商売繋盛の神・恵比寿(えびす)さんは出雲大社の祭神・大国さまの息子にあたる。 松江市美保関町の美保... 商売繋盛の神・恵比寿(えびす)さんは出雲大社の祭神・大国さまの息子にあたる。 松江市美保関町の美保神社(重要文化財)の祭神で事代主神(ことしろぬしのかみ)ともいう。美保神社は、恵比寿さんの総本宮だ。 天照大神(あまてらすおおみかみ)は出雲の稲佐の浜に使者を降臨させ、国譲りを迫った。大国主命(おおくにぬしのみこと)(大国さま)は、その判断を息子に委ねる。漁をしていた事代主は「お譲りします」と言って、海中の青柴垣(あおふしがき)に身を隠してしまった。その真意は謎だ。 この『古事記』のくだりにちなんで美保神社では、毎年4月に青柴垣神事を行っている。1年前から禊(みそぎ)を続けた町内の夫婦が、同神社の隠殿にこもって断食し、神事にのぞむ。夫婦は青柴垣で飾られた船に乗り、美保関漁港内を1周した後、美保神社に参拝する。 美保神社には、もう一つ大きな神事がある。毎年12月に行われる諸手船(もろたぶね)神事