暁光雄さんがボランティアで三味線漫談、堺市で - 産経WEST

暁光雄さんの三味線漫談ボランティアが、堺市美原区太井の共同生活介護住宅「グループホーム美原」で開かれ、入所者１３人が楽しんだ＝写真。 今回で１８回目となるボランティア活動は産経新聞の販売店同士のつながりで行われており、市内の松原南専売所（松島剛所長）が「お年寄りが喜んでくれるなら」と主催。暁さんが三味線で「さくら」や「きらきらぼし」のほか、演歌歌手の氷川きよしさんの曲などを披露すると、入所者も楽しそうに聞き入っていた。 産経新聞三日市専売所の安井正彦所長が暁さんと同級生であることから始まった試みは、府内各地で行われている。７月にも金剛サンケイ新聞販売（高橋信弘所長）が主催し、暁さんに加え、落語家のすずめ家ちゅん助さんを招いたイベントが大阪狭山市の福祉施設「アクアくみのき」で開かれ、利用者約３０人が楽しんだ。