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日販、小説原作のショート動画で若者を書店誘客 - 新文化オンライン
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日本出版販売はこのほど、小説コンテンツを映像化する縦型ショート動画ブランド「キラティン」をスター... 日本出版販売はこのほど、小説コンテンツを映像化する縦型ショート動画ブランド「キラティン」をスタートさせた。1話あたり1分の縦型ショートアニメとして、TikTokやYouTubeの公式アカウントで配信している。第1弾の配信作品は、水瀬さら『君が、僕に教えてくれたこと』(マイクロマガジン社)で、全10話。 日販では昨年から、「スタ文映像化総選挙&キャストオーディション〜主人公、探してます。」を展開。冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』(スターツ出版)のショートドラマを制作・配信し、総再生回数が330万回を突破した。 また、ドラマ配信後の原作小説の売上げが配信前と比較して約2倍になり、縦型ショートドラマと出版コンテンツのコラボが、作品の認知拡大と商品購入に繋がるとの手ごたえを得たことから、「キラティン」の立上げに至った。