高齢患者増え介助に人手、終わらないコロナ対応「5類移行前より負担増」 中野市の中核病院｜信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

■4月から通常医療体制、公費支援終了で収益目減り 新型コロナウイルス感染症への国の対応が、４月からインフルエンザなどと同様の通常医療体制に移行する中で、中野飯山地域（北信医療圏）で数少ない中核病院の県厚生連北信総合病院（中野市）では負担感が高まっている。コロナに感染した高齢患者の入院が長期化し、介助に人手がかかる上に、院内感染を防ぐための対策は緩められない。負担増の一方でコロナ対応の国の支援はなくなり