県の誘客「県外需要拡大期」に 感染拡大地域は「控えめ」 | 信濃毎日新聞［信毎web］

県は１０日、新型コロナウイルス感染症に対応しながら社会経済活動を段階的に再開する独自のロードマップ（行程表）について、第３段階の「県外需要拡大期」に移行した。県は観光誘客について３１日までの期間中、これまでの県内需要の拡大に加え、県外からの誘客を強化するが、首都圏など感染が拡大する地域では積極的な呼び掛けはしない方針だ。 観光誘客について県は県民向けの宿泊割引プランなどを実施するほか、今月３日からは群馬や新潟、富山など近隣７県からの観光客に長野県内での宿泊料金を割り引く事業を展開している。県は今月中旬以降、こうした対象を全国に広げる方針だったが、感染の再拡大を踏まえ、来週中に改めて観光誘客の考え方を示すとしている。 一方、県は１０日、往来時に基本的な感染防止策の徹底などに取り組む「慎重な行動」を呼び掛ける対象地域に大阪府を追加した。県によると、大阪府は９日まで１週間の新規感染者が人口１０万

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"往来時に基本的な感染防止策の徹底などに取り組む「慎重な行動」を呼び掛ける対象地域"は気にしてなかったけど、都心勤務者としては今週末の長野行きは天候理由もあって微妙な感じ。

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「首都圏など感染が拡大する地域では積極的な呼び掛けはしない方針」