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SPICEのデバイスモデル〈その2〉 | 技能と技術 | 基盤整備センター
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SPICEのデバイスモデル〈その2〉 | 技能と技術 | 基盤整備センター
SPICEのテバイスモデルシリーズは,回路解析汎用シミュレータSPICEで使用されている能動素子のモデルお... SPICEのテバイスモデルシリーズは,回路解析汎用シミュレータSPICEで使用されている能動素子のモデルおよびそのパラメータの物理的意味を簡単に解説することによって,訓練生等がSPICEをより有効に活用できるようになることを目的にしています。今回は,その第2回目として,アナログ回路に多く用いられているバイポーラトランジスタのモデルを取り上げます。 バイポーラトランジスタのモデルに関しては,エバースモルモデルとガンメルプーンモデルが有名ですが,SPICEでのシミュレーションには,一般にガンメルプーンモデルが使用されるため,後者のモデルに重点を置いて解説していきます。 2.1 構造 バイポーラトランジスタにはNPN形とPNP形がありますが,ここではNPN形を例にとって説明します。NPN形トランジスタの一般的な構造は,図1のようにP形基板にコレクタ領域となるN形層が形成され,その中にP形のベース