エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
能の海外交流:グラント将軍の激賞が後押しした
ユリシーズ・シンプソン・グラント将軍(1822年〜1885年)。アメリカの南北戦争で、北軍の最高司令官と... ユリシーズ・シンプソン・グラント将軍(1822年〜1885年)。アメリカの南北戦争で、北軍の最高司令官として活躍し、勝利を呼び込んだ名将です。その後、アメリカ合衆国第18代大統領となり、2期務めますが、在任中の部下たちの汚職などに悩まされ、歴史家たちから「最低の大統領」のひとりに数えられるなど、毀誉褒貶の激しい人物でした。一般には南北戦争での高名が残り、後世まで「グラント将軍」として親しまれています。 実はこのグラント将軍、日本の能に少なからぬ影響を与えた、と言われているのです。大統領職を辞した1877年(明治10年)、グラント将軍は家族を伴い、居を構えるフィラデルフィアを発ち、世界周遊の旅に出ました。ヨーロッパからエジプト、インド、シンガポール、清を経て長い旅路の後、2年後の1879年(明治12年)6月、彼は日本を訪れます。8月末に去るまでに、明治天皇と会見する機会を何度か得ることとなり
2020/12/30 リンク