エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ポピュリズム理論家としてのカール・シュミット? | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ポピュリズム理論家としてのカール・シュミット? | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
※本稿は、2020年4月28日に開催されたポピュリズム国際歴史比較研究会の第二回会合で報告した内容の一部... ※本稿は、2020年4月28日に開催されたポピュリズム国際歴史比較研究会の第二回会合で報告した内容の一部である。 長野晃(慶應義塾大学法学部非常勤講師) 喝采による民主主義とポピュリズム 「一億の私人の一致した意見は、国民の意思でも公論でもない。国民の意思は歓呼、喝采、即ち自明で反論し難い存在によって、過去半世紀に極めて入念に形作られてきた統計装置によってと同様に、否それよりも一層民主主義的に表明されうる[1]」。 この文章は、国民社会主義(ナチズム)への左袒という過去にもかかわらず今日の法学・政治学にまで大きな影響を及ぼし、日本でも多くの訳書が刊行されている国法学者カール・シュミット(1888-1985)によるものである。 多元主義を拒み、同質的な国民を民主主義の前提とするシュミット。そればかりか、秘密投票に拘束されない「喝采」にこそ真正の民主主義の発露を見出すシュミット。民主主義概念に