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「異次元緩和」10年を振り返る(上) | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
このレビューのポイント 今年4月、日銀の黒田東彦前総裁が過去最長の10年の任期を終えて退任した。この... このレビューのポイント 今年4月、日銀の黒田東彦前総裁が過去最長の10年の任期を終えて退任した。この間に黒田氏が展開した金融政策、いわゆる「異次元緩和」に対しては好悪双方の評価があるが、この10年間が日銀の、そして日本の金融経済の歴史に大きな足跡を残したことは間違いない。本稿では、「異次元緩和」の10年間を実験的政策とその修正の歴史という観点から振り返ってみたい。 20世紀末のある国際会議での会話 筆者は「異次元緩和」をそのスタート当時から「実験的金融政策」と呼んできたのだが、なぜそう考えるかを理解してもらうには次のエピソードから始めるのが適当だと思う[1]。それはもう20年以上前、多分1998年か99年頃(場所は国際決済銀行(BIS)だったか欧州中央銀行 (ECB)だったか)のことである。当時、日本は既にほぼゼロ金利の下で、金融危機に伴う大きな負の経済的ショックに直面しており、量的緩和と
2023/05/19 リンク