東京都内の重症者数 都は「29人」国の基準では「546人」…数が違うのはなぜ？：東京新聞 TOKYO Web

東京都の小池百合子知事が重視する東京都の重症者数は、都基準での発表数は２９人だが、国の基準による重症者数は５４６人で５１７人の違いがある。 この違いは、都と厚生労働省で重症者の定義が違うためだ。厚労省の定義では、人工呼吸器か人工心肺装置「ＥＣＭＯ（エクモ）」を使用しているか、集中治療室（ＩＣＵ）で治療している患者を重症者とする。 しかし、都はＩＣＵで治療していても、人工呼吸器かエクモを使用していなければ重症者に含めていない。都担当者は「（第６波の）全入院患者を把握しているわけではないが、重症でないのにＩＣＵに入っている人はいると思う」と話す。

[tekitou-manga]

厚労省は、大阪について国の基準と違うからという事で、週に1回大阪の重症者数を集計して計上してる。ただし東京の数については同様の問題があるのに何故か東京都の数字をそのまま計上してる。何故？

[iwasi8107]

これ、都の基準で国へも報告しているから、国が発表する重症者数まで影響受けてるんだよね。2月1日の全国重症者数886人は、実際にはもう約500人足さないといけない。

[kou-qana]

定義のちがう言葉で集計してもな…。具体的に何やってるかの集計はちゃんとあるんだろうか？ICU何人、エクモ何人…てやつ。

[Sinraptor]

都の重症者は危篤患者のみ。

[mayumayu_nimolove]

基準合わせないと国民が混乱するんじゃないの？

[Albert_Einstein]

“都と厚生労働省で重症者の定義が違うためだ。厚労省の定義では、人工呼吸器か人工心肺装置「ＥＣＭＯ（エクモ）」を使用しているか、集中治療室（ＩＣＵ）で治療している患者を重症者とする”