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肥料高騰で農家悲鳴 「価格転嫁できていない」7割 消費者の理解カギ:東京新聞 TOKYO Web
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肥料高騰で農家悲鳴 「価格転嫁できていない」7割 消費者の理解カギ:東京新聞 TOKYO Web
ウクライナ情勢などを受けた肥料の値上げが、農家に大きな影響を及ぼしている。生産コストが上がっても... ウクライナ情勢などを受けた肥料の値上げが、農家に大きな影響を及ぼしている。生産コストが上がっても、野菜などの市場価格にどれほど転嫁されるかは不透明だ。経営の悪化などで離農者が増え、作付面積の減少につながる恐れもある。苦しむ農家らの声を聞いた。 (海老名徳馬) 「コストの1%、一円を削ろうとしても、肥料代も油代もこれだけ上がると、努力の上をいかれてしまう」。三重県桑名市でトマトをハウス栽培する加藤直哉さん(45)はため息をつく。昨年四月に四千五百円だった肥料一袋が、今年四月には六千八百円に。六月にはさらに値上がりした。 全国農業協同組合連合会(JA全農)が五月に発表した六〜十月の肥料価格は、輸入の尿素肥料が前期(二〇二一年十一月〜今年五月)から94%上昇。塩化カリウムは80%など軒並み値上がりし、多くが過去最高値となった。原料の輸出国であるロシアの軍事侵攻などが理由に挙げられる。