ジャニーズ性加害告発、BBC記者が日本の反響に驚いたのは…社長の「謝罪」を批判する理由：東京新聞 TOKYO Web

英ロンドンのBBC本社で6月中旬、ジャニー喜多川氏の性加害問題について「犯罪であり、社会正義が必要だ」と語るアザー記者＝加藤美喜撮影 【ロンドン＝加藤美喜】ジャニーズ事務所前社長の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で、3月に告発のドキュメンタリー番組を放映した英BBC放送のモビーン・アザー記者（43）が本紙取材に応じ「喜多川氏の行為は不道徳であり、犯罪だった。彼はもうこの世にいないが、過ちを清算して責任を負うことが必要だ」と徹底調査を訴えた。

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「批判的な記事を書けば事務所の機嫌を損ね、タレントと接触できなくなると何度も聞いた」報道しない自由を乱用する大手メディアの追及も必要

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