林家正蔵に聞く落語協会100年 人気師匠ら脱会騒動、人間国宝に柳家小さん師匠ら認定…みんな寄席に鍛えられた：東京新聞 TOKYO Web

林家正蔵に聞く落語協会100年 人気師匠ら脱会騒動、人間国宝に柳家小さん師匠ら認定…みんな寄席に鍛えられた あけましておめでとうございます。今年は、落語協会誕生から100年の節目の年です。関東大震災の翌年、1924（大正13）年2月25日、落語家たちが大同団結して発足、当時の都新聞（東京新聞の前身）が写真付きで報道しています。協会では、数々の記念の企画を準備中。百年実行委員長の林家正蔵副会長（61）に、協会の歩みを振り返りつつ、落語の魅力などをたっぷり語っていただきました。 （聞き手 ライター・神野栄子）

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“年間を通しての記念の興行は、上野の鈴本演芸場3月上席（1～10日）から。鈴本では、100にちなみ、昼、夜席とも、落語「百年目」を2人のリレーで口演する。初日の昼席は前半・正蔵、後半・柳亭市馬と、副会長、会長で