杉並区住民団体 治水の重要性は理解 丁寧な対話を 都の善福寺川工事計画案がきょう審議：東京新聞 TOKYO Web

東京都杉並区を流れる善福寺川の治水工事計画案を巡り、事業主体の都に対して、区が「住民意見を十分に反映した進め方」などを求める文書を提出した。計画案そのものには異議はないとしている。計画案は6日の都都市計画審議会で審議される。（渡辺真由子、奥野斐） 区内を北西から南東に流れる善福寺川は、2005年の豪雨で1659棟が浸水被害に遭うなど、たびたび水害が発生。都建設局などが治水工事の計画を進めてきた。 計画案では、川や都道の地下に、直径9メートルのトンネル式の調節池を設置。川沿いの3カ所には立て坑や取水施設を造る。増水時には計約30万立方メートルの水を取り込んで調節池に流し、浸水被害を防ぐ。近年、各地で豪雨災害が起きていることを踏まえ、最大で1時間あたり75ミリの降水量を想定した。 一方、取水施設の建設には、一部地域で民家の立ち退きや既存の公園施設の取り壊しも必要になる。都は昨年8月に最初の説明

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総論賛成各論反対というやつですね。こういうのってどう進めるのがいいんでしょうか。ていねいな説明はいいんですけど、やればやるだけ物事が進まないのに税金だけがかかるんですよね