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<書評>『子どもと女性のくらしと貧困 「支援」のことばを聞きに行く』中塚久美子 著:東京新聞 TOKYO Web
何年も続く夫からの苛烈で執拗(しつよう)な暴力。矛先は子どもにも及び、加速していく。追い詰められ... 何年も続く夫からの苛烈で執拗(しつよう)な暴力。矛先は子どもにも及び、加速していく。追い詰められた母に中学生の息子が言った。「俺が(父親を)刺す」。その言葉で母親は我に返り、はじめて他者に助けを求めた。 今でこそ広く知られるようになったDV(ドメスティックバイオレンス)だが、行政機関ですら、その理解度はまちまちだ。行政や民間の相談窓口は増えても、傾聴に終始する窓口もあれば、あちこちたらいまわしにされるだけで、事態が何も改善しないことも。そうこうしていくうちに母子は疲弊し、諦めていく。生活はみるみる逼迫(ひっぱく)していく。命がけで暴力から逃避したあとには、生活困窮という出口の見えないトンネルが黒い口を開けている。 著者の中塚久美子さんは新聞社に勤務、10年前から子どもや貧困問題を取材してきた。本著は中塚さんが出会った「シンママ大阪応援団」の寺内順子さんと市民ボランティア団体「シェアリンク茨
2024/09/01 リンク