仲間の自死、見せかけの復興「このまま戻れない」…原発事故「自主」避難者たちの不条理な現在地：東京新聞 TOKYO Web

東京電力福島第一原発事故の後、福島県内の旧避難指示区域外から逃れた人たちは「自主避難者」と呼ばれ、さまざまな支援の外に置かれた。同県郡山市から川崎市に母子避難した松本徳子さん（５９）もその１人だ。自主避難者への住宅無償提供が打ち切られた後、自死を選んだ同郷の母親もいた。「避難をした人、しない人。それぞれの選択が尊重される社会を願ってきたが、かなわなかった。不条理です」と自主避難者の現状を見つめる。（安藤恭子）

[You-me]

「避難をした人、しない人。それぞれの選択が尊重される社会を願ってきた」と書きながら「戻れば、福島が大丈夫と認めることになるからだ。」はおかしいと思わないわけね。片方の選択を認めてないでしょうよこれ

[arvante]

コンコルド効果に陥っているように見えるが、不幸以外何も生まれていないな…。

[y-wood]

『戻れば、福島が大丈夫と認めることになるからだ』『除染は進んでも、放射線量が高い場所や食べ物は存在する』正確な情報は提供されているし、「謝ったら負け」みたいな人生だな。

[prna79]

“「このままでは帰れない」と心に決めている。戻れば、福島が大丈夫と認めることになるからだ。”　郡山市民30万人…福島県民180万人…

[mikawa_1964]

「２月の地震でも原発事故の恐怖はよみがえり『このままでは帰れない』と心に決めている。戻れば、福島が大丈夫と認めることになるからだ」かあ…。