生活保護、「親族照会」は申請者の意向尊重を 厚労省が新通知、支援団体「大きな前進」：東京新聞 TOKYO Web

生活保護を申請すると、自治体の福祉事務所が申請者の親族に援助ができないかどうか確認する「扶養照会」について、厚生労働省は照会を拒む申請者の意向を尊重するよう求める通知を自治体に出した。通知は１日付。新型コロナウイルスによる困窮者の増加に対し、扶養照会のため「家族に知られたくない」と生活保護の申請をためらう人が多く、批判が出ていた。支援団体は新通知を「満点とは言えないが大きな前進」と評価している。（編集委員・上坂修子）

[Pgm48p]

一歩前進だけど「照会を拒む場合は丁寧に聞き取りを行って熟慮」的な通知だと、聞き取りを装って断念へ追い込む水際作戦は撲滅できないと思う。厚労大臣が国会で照会不要と明言したのだから、照会は原則やめるべきだ

[kamezo]

全国会議は一定の評価をしているようだが〈拒む理由「特に丁寧に聞き取りを」〉と書かれると申請者への圧力というか嫌がらせにしか見えない。オレの認知の歪み？

[kazuau]

「扶養義務者」については法律に明文で執拗に書かれているから、法改正しない限り、行政の裁量としてはこのくらいが限界じゃないかな。弱者に不利なところだけ法治国家気取りかよと揶揄することはもちろん可能だが

[sumomo-kun]

生活保護費をを国税から拠出するようにすれば、水際対策も親族照会もしなくなるんじゃない？

[ROYGB]

“「要保護者が扶養照会を拒んでいる」場合には「その理由について特に丁寧に聞き取り」を行って、親族が「扶養義務履行が果たせない者」に該当するか否かという観点から検討するよう求めた。”

[kiku72]

“要保護者が扶養照会を拒んでいる」場合には「その理由について特に丁寧に聞き取り」を行って、親族が「扶養義務履行が果たせない者」に該当するか否かという観点から検討”