大器・中村、しこ名「大の里」に 藤崎出身の名大関が由来 西岩親方（弘前出身）命名に一役｜スポーツ｜青森ニュース｜Web東奥

日体大出身で昨年まで2年連続アマチュア横綱に輝き、大相撲の二所ノ関部屋に入門した中村泰輝（22）＝石川県出身＝のしこ名が「大の里」に決まった。青森県藤崎町出身の元大関で「相撲の神様」と呼ばれた大ノ里（本名・天内萬助、1892～1938年）に由来する。元関脇若の里の西岩親方（弘前市出身）が、弟弟子の二所ノ関親方（元横綱稀勢の里）から命名に関して相談を受け、大ノ里の親類から了承を得た。連絡を受けた藤崎町の天内司さん（70）は「“大ノ里”の復活はうれしく、横綱を目指してほしい」と喜んだ。

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親族に了解を取っていたのね＞大の里