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楊貴妃の玉簾、称名寺に 室町からの伝説蘇る | 金沢区・磯子区 | タウンニュース
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楊貴妃の玉簾、称名寺に 室町からの伝説蘇る | 金沢区・磯子区 | タウンニュース
今年の称名寺薪能で上演される能「楊貴妃」。県立金沢文庫ではそれに合わせ、楊貴妃の所有物であったと... 今年の称名寺薪能で上演される能「楊貴妃」。県立金沢文庫ではそれに合わせ、楊貴妃の所有物であったという伝説の残る「玉簾(たますだれ)」を一般公開する。5月15日まで見ることができる。 ◇ ◇ 蓬莱宮に楊貴妃の霊魂を訪ねてやって来た玄宗皇帝の使者。御簾(みす)の内に見え隠れする楊貴妃に、帝の深い嘆きを伝える――。能の一場面だ。 県立金沢文庫に眠る国指定重要文化財の玉簾。楊貴妃のものだという伝説が古くから伝わっている。「錦の縁の中に、ガラス棒が簾状にかかっていたと思われます」と話すのは同館学芸員の高橋悠介さん。現在、ガラス棒は分離した状態で保存されている。 縦78・7cm、横90・6cmの玉簾は鎌倉時代のもの。「もともと境内の三重塔に飾られていたといわれています」。1486年、室町時代の聖護院門跡・道興准后(どうこうじゅごう)の紀行文「廻国雑記(かいこくざっき)」には称名寺を巡礼した日のことが