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第14回:湯浅年子|彼女たちの戦争|小林 エリカ|webちくま
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第14回:湯浅年子|彼女たちの戦争|小林 エリカ|webちくま
PR誌「ちくま」の2020年の表紙を飾り、多くの反響を呼び起こした「彼女たちの戦争」が、場所をwebに移し... PR誌「ちくま」の2020年の表紙を飾り、多くの反響を呼び起こした「彼女たちの戦争」が、場所をwebに移して新たにお目見えします。歴史のなかで、女性であるがゆえに脇に押しやられながら、その才能をたしかに輝かせた女性たちの闘いの軌跡。 物理学を志し、日本からフランス、パリへ渡りコレージュ・ド・フランス原子核化学研究所で研究した湯浅年子。女であることに、日本人であることに、戦争に、翻弄されながらも、生涯研究を突き詰め続けた彼女。彼女に降りかかる現実はいつも厳しく、そこを生き抜く彼女もまたどこまでも自分に厳しい。 発明家の父(特許庁に勤めていた頃にはスイスでアインシュタインにも会っている)と歌人の橘守部を曾祖父とする母のもとに生まれた彼女。短歌をはじめ多様な文化をたしなみながら東京女子高等師範学校へ進学。自然現象の根源を追究する物理学へとまっすぐに向かってゆく。東京帝国大学理学部物理学科では、日