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逝った人びとと、酒を汲み交わす時 〜「小屋を燃す」南木佳士 - ことばを食する
生きづらさを感じるとき、ささやかな救いになる言葉があります。 <起きて半畳 寝て一畳 一日喰らって... 生きづらさを感じるとき、ささやかな救いになる言葉があります。 <起きて半畳 寝て一畳 一日喰らって二合半> 百姓であろうと天下人であろうと、一人の人間が生きるために必要なものは等しく同じ。置かれた立場や境遇とはかかわりない。そして「生きづらさ」もまた、それぞれがそれぞれに抱えているのだ、と思えば少し救われる。 人間というものの小ささを言い、一人ひとりのかけがえなさを背後に滲ませています。ちなみに上の慣用句、<一日喰らって>の部分は、<天下取っても>などいくつかのパターンがあります。 「小屋を燃(も)す」(南木佳士、文春文庫)を読みながら、わたしはしばし中空を見上げ、深く呼吸しました。 主人公であり、作者でもある南木さんは医師。たくさんのがん患者を看取り、家族に接し、その結果自らの心の平衡を保つことが難しくなり、現実から逃れるために1981年、難民医療日本チームの一員としてタイ・カンボジア国
2021/06/23 リンク