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【真・人民日報】“政権転覆”を強く警戒する習政権 「反スパイ法」で日本人逮捕の本質
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【真・人民日報】“政権転覆”を強く警戒する習政権 「反スパイ法」で日本人逮捕の本質
9月30日、2人の日本人が「スパイ行為に関わった疑いがある」として中国当局に身柄を拘束されている... 9月30日、2人の日本人が「スパイ行為に関わった疑いがある」として中国当局に身柄を拘束されていることが明らかになった。「朝日新聞」のスクープだったが、後に外交部の報道官が事実を認めた。 2人はともに今年5月、中国東部の浙江省と東北部の遼寧省で拘束されたとみられている。 拘束理由の詳細などについていまだ具体的なことは明らかになっていないが、中国から伝わってくる話によれば、浙江省で逮捕されたのは愛知県在住で50代の男性。同省舟山市の舟山群島にある軍事施設を写真に収めていたことが原因だという。現場は中国海軍の東海艦隊の基地があり、いわれていることが本当ならば深刻な事態だ。 また中国東北部・北朝鮮との国境地帯でスパイ行為に関わった疑いがあるとして拘束された神奈川県の男性は、「昨年末に吉林省などで起きた北朝鮮兵士による強盗事件などを調べて回っていた」(現地事情通)との情報もあり、「スパイというよりも