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コストカットの中日、金満なソフトバンク 昨年は同じ4位だが…
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コストカットの中日、金満なソフトバンク 昨年は同じ4位だが…
球界にとどまらず、一般企業にとっても2014年シーズン注目の球団は、中日とソフトバンクだ。昨シー... 球界にとどまらず、一般企業にとっても2014年シーズン注目の球団は、中日とソフトバンクだ。昨シーズン同じBクラスの4位だったのに、今季の年俸は対照的。総額8億円コストカットされた中日。4億円近く上がったソフトバンク。どちらが勝利を握るのか。 同じIT企業のライバル楽天のリーグ連覇を阻止してV奪回、日本一達成へ30億円の巨大補強を敢行したソフトバンク。その中心は前オリックス4番の李大浩をはじめ他球団に在籍していた外国人選手だ。それだけに、毎年、外国人選手と育成枠を抜いて発表する選手会調査の球団別年俸では4億円近く上がるはずだ。 選手会発表の昨年のソフトバンク総年俸は12球団3位の24億4950万円。選手会が発表するのはシーズン後で今季は推定年俸になるが、28億2130万円にアップ。総額8億円を削減した中日を抜いて、巨人に次ぐ2位になる見込みだ。 年末に契約更改した2年連続15勝のエース摂津が