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DeNA、二兎追い先発ローテ 中畑流“表裏”の法則
開幕のヤクルト3連戦が裏トリオ、続く本拠地開幕の巨人3連戦は表トリオ起用の横浜DeNA・中畑清監... 開幕のヤクルト3連戦が裏トリオ、続く本拠地開幕の巨人3連戦は表トリオ起用の横浜DeNA・中畑清監督(60)は、二兎追う先発ローテーションで臨む。 開幕投手といえば、エースとして期待する投手を起用するのが球界の常識だ。が、勝負の3年目を迎えた中畑監督は例外だ。オープン戦終盤に登板した2試合とも乱調だったのに開幕投手を任されたのが2年目の三嶋。昨年6勝9敗ながらセ規定回数以上でトップの奪三振率。期待の若手だが、実は今季のローテ順位は4番目だという。 第2戦の井納は同じく2年目で昨年5勝7敗。新人としては球団史上36年ぶりの巨人戦完投勝利を果たしたが、今季は5番手。第3戦に投げる投手コーチ兼任の40歳、三浦は6番目の男だ。 4月1日からの本拠地開幕の巨人3連戦で表トリオが登板。「安定感ではNO・1」と高田GMが太鼓判を押す、阪神からFA移籍の久保が第1戦。第2戦に元巨人でメジャーから日本球界に復