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“落合VS谷繁”の本番はこれから コーチ人事で衝突…カギを握るビシエド
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“落合VS谷繁”の本番はこれから コーチ人事で衝突…カギを握るビシエド
中日は25日・横浜DeNA戦(豊橋)で1-4と敗れた。一方で一部週刊誌が、落合博満GM(62)が... 中日は25日・横浜DeNA戦(豊橋)で1-4と敗れた。一方で一部週刊誌が、落合博満GM(62)が今季限りで退任と報道。谷繁監督との確執も伝えているが、それを象徴するのが佐伯1軍守備コーチだ。球団関係者がこう嘆いている。 「ウチには森ヘッドがいる。それなのに谷繁監督の横にいて三塁コーチへサインを伝達するのは守備担当の佐伯コーチ。ファンの目にどう映っているのかな」 昨季まで2軍監督だった佐伯コーチは今季から1軍に配転。週刊誌報道も一因になっている。2軍監督時代の横暴ぶりが報じられ、落合GMが昨季限りで解雇しようとしたが、横浜時代から縁がある谷繁監督が1軍打撃コーチに就任させようとして衝突。守備コーチが落としどころになった。 昨季までの2年間で捕手兼任だった谷繁監督は4、5位に終わった。日本記録の通算3021試合出場も達成したことで今季は監督専任。球団創設80周年のメモリアルイヤーで白井オーナー