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“カールショック” 命運を分けるのは|NHK NEWS WEB
「カールショック」。ファンなどの間でそう呼ばれた事態がありました。スナック菓子の代表格として、ほ... 「カールショック」。ファンなどの間でそう呼ばれた事態がありました。スナック菓子の代表格として、ほぼ半世紀にわたって親しまれてきた明治「カール」。生産・販売の体制が縮小され、東日本などでは今月いっぱいで売り場から姿を消すことが伝えられると、買いだめの動きで品切れになる店が相次ぐ事態になったのです。 それほどの人気商品がなぜ縮小? とも思いますが、定番と言われる商品でもひっそりと売り場から姿を消しているケースは決して少なくありません。その一方で、時代を超えて脈々と生き続けるロングセラーもあります。何が両者の命運を分けているのか? その理由を探りました。 (経済部記者 長野幸代) 昭和43年に誕生したスナック菓子「カール」は、独特のキャラクターの「カールおじさん」やCMソングとともに幅広い世代に親しまれ、1990年代には年間およそ190億円を売り上げる人気商品でした。ところがことし5月、メーカー
2017/08/27 リンク