「令和」の典拠 万葉集 梅花の歌 中西進さんはこう訳した | NHKニュース

この序文について、「令和」を考案したとみられる中西進さんは、昭和59年の著書「萬葉集 全訳注 原文付」の中で次のように訳しています。 「時あたかも新春の好き月（よきつき）、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉（おしろい）のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香の如きかおりをただよわせている」 万葉集に書かれている序文について中西進さんは、著書「萬葉集 全訳注 原文付」の中で、中国の書家として名高い王羲之の書「蘭亭序（らんていのじょ）」の形式と同じだと指摘しています。 そのうえで、背景について「中国では唐の初めに漢詩に序をつけることが流行する。この傾向は万葉集の中にも入り込み、独特な表現様式を持つことになった」としています。 また、梅花の歌が詠まれた時代は「万葉のピーク」だったとして、「唐風にならい、仏教を受容しつつ国家的整備を進めた時代精神が支えた」と説明しています。 新しい元

[bmz4]

中国文化に敬意を払いつつ、日本独自の発展も見受けられるわけだし、特に問題ないと思うのだけど、そんなに国書と言ったのが気に入らないのかね。

[kyuusyuuzinn]

中国の珍しい木植えて鑑賞会したんで記念にポエム詠んで同人誌にまとめたで、くらいの軽いノリで作った歌がまさか後世で元号になるとは思いもしなかっただろうな。

[navagraha]

『万葉集に書かれている序文について中西進さんは、著書「萬葉集 全訳注 原文付」の中で、中国の書家として名高い王羲之の書「蘭亭序（らんていのじょ）」の形式と同じだと指摘』

[ackey1973]

NHKはなぜか翌日には考案者を特定し、その解釈まで伝えつつ、頑なに「元ネタは中国の古典にある」という話題に触れない忖度。都合のいい情報はリークする一方で「30年は制定過程は公開しない」とか言われるとねえ。

[d-ff]

和は「やわらか」。相和として互いに親しむと込めるのは制定者（考案者）の付言、付会の類いともなるが、そこを問題視する人はいなかろう。近接した語を採り入れたに過ぎないのだから。

[Fushihara]

平成は考案者が亡くなった後も隠し続けてきたけど令和はバレるの早すぎじゃねーの

[frothmouth]

“梅花の歌が詠まれた時代は「万葉のピーク」だったとして、「唐風にならい、仏教を受容しつつ国家的整備を進めた時代精神が支えた」と説明しています”

[ono_matope]

"この序文について、「令和」を考案したとみられる中西進さんは" バッチリ特定されてて笑った。万葉集の第一人者として立派な仕事なので隠しようもないか。

[suyntory_junnama]

「令和」の典拠 万葉集 梅花の歌 中西進さんはこう訳した