体操 全日本選手権 内村 決勝に進めず予選敗退 | NHKニュース

体操の個人総合で争う全日本選手権が26日開幕し、男子の予選では２年ぶり11回目の優勝を目指した内村航平選手が肩を痛めている影響などで演技に精彩を欠いて37位に終わり、上位30人が出場する決勝に進めず予選で敗退しました。 内村選手は２種目めの「あん馬」で落下して大きく減点されると、５種目めの「平行棒」でも倒立の姿勢に耐えきれずに落下し、肩を痛そうに押さえながら顔をゆがめました。 内村選手は最後の種目、得意の「鉄棒」でも着地に失敗するなど精彩を欠いて得点を伸ばせず、６種目の合計は80.232で37位に終わり、上位30人による28日の決勝に進めず、予選敗退となりました。 ２連覇を目指す谷川翔選手は演技構成の難度を上げて臨んだ「あん馬」で14.600の高得点をマークしたのを始め、「平行棒」でも持ち前の手足の先まで伸びた美しい演技を見せました。 谷川翔選手は６種目すべてで大きなミスなく演技を通して8

[HanaGe]

“『終わったな。ここからは何をしてもうまくいかないんだろうな』と悟ってしまった」”