専門家 “感染 減少局面に入らず 都道府県主体となり対策を” | NHKニュース

東京都内では24日、新たに4220人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の火曜日より157人減り、2日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 これについて、厚生労働省の専門家会合のメンバーで国際医療福祉大学の和田耕治教授は「東京都では、さらなる急増ということはある程度抑えられているが、今も減少局面には入っていない。検査の陽性率も2割を超えて高いままで、検査ができていない感染者も多くいると思われる。横ばいのような状況が続いても、感染者や重症者の数が多数積み上がってきて、医療の状況は改善しないので、感染者を減少傾向に持っていかないといけない」と指摘しました。 また、全国の状況については「これまで感染状況が比較的落ち着き、対策のガードが下がっていた地方で、お盆の帰省の影響が出始め、急速に感染が広がっている。医療機関の資材が不足しているところも出るなど、医療体制が厳しくなって

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お盆明けに各地で公表された感染事例を見ていると、案の定帰省先でウイルスばら撒いた事例がてんこ盛りで、それも会食カラオケオールナイトで遊びまわりと危機感ゼロでいっそ感心する。

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首長が主導権を発揮するには、国政が大枠と覚悟を決めるべきだが、大臣連が「判断は各自治体で」とか「各家庭で」とか逃げてる。「どうなるかわからないが、まずはこの線でみんなでよーいドン！」をするタマがない。

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首都圏ニュースではないのに全国ではなく東京都内の感染数しか書かない非常識。

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“デルタ株の登場でそうしたルールが変わってしまった。他の人とマスク無しで話すような場面や、集まる場面、食事をする場面などを徹底的に避けられているのか、改めて確認してほしい”

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専門家『政府はあてにならない』

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“お盆の帰省の影響が出始め、急速に感染が広がっている。医療機関の資材が不足しているところも出るなど、医療体制が厳しくなっている。知事のリーダーシップによって、早めに接触機会を減らすための強い対策を”