大雨の浸水被害軽減に田んぼ活用 ICTで貯水排水自在に 農業効率化も | NHK | ビジネス特集

毎年、各地で相次ぐ大雨による浸水被害。その被害を軽減するため、今、日本各地の“田んぼ”の活用が検討されています。ICT＝情報通信技術を活用して、田んぼを“ダム”のように使おうというのです。その名も「スマート田んぼダム」。日本の食を支え、生物の多様性を育む田んぼが、防災にも一役買うのでしょうか？進化した田んぼの実力を取材しました。（政経・国際番組部ディレクター 中山達貴）

[p8q]

"農家の協力を得て市内24か所、約9haの水田に遠隔操作のできる排水門を設置しました。すべての田んぼで排水すれば、約9000トンの雨水をためることが"。たつの市。予測し自動で排水可能にしたい、とクボタケミックス。

[agrisearch]

「スマート田んぼダム」「今回のシステムの導入で、自宅に居ながら、スマートフォンで水位や水温を確認でき、水門の操作までできる…水の管理にかかる時間を、およそ半分にまで減らすことができた」

[kjin]

大雨で田んぼの様子見に行って亡くなる人減るといいね“今回のシステムの導入で、自宅に居ながら、スマートフォンで水位や水温を確認でき、水門の操作までできるため、岸野さんは、水の管理にかかる時間を、およそ半