夜間休日急病診療所に遺体を遺棄か 20歳容疑者逮捕 千葉 船橋 | NHK

先月27日、千葉県船橋市の夜間や休日に急病患者を扱う診療所に21歳の男性の遺体を遺棄したとして、20歳の容疑者が逮捕されました。男性は頭などに複数のあざがあり警察は殺害された可能性もあるとみて捜査しています。 逮捕されたのは、住居・職業不詳の阿久津海祐容疑者（20）です。 警察によりますと先月27日の午前0時50分ごろ、船橋市北本町にある「夜間休日急病診療所」に、千葉市若葉区に住む三浦未来さん（21）の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 容疑者は車で診療所を訪れ、呼び出した職員が応対に出るまでの間に遺体を屋外に置いて立ち去ったとみられるということです。 調べによりますと、防犯カメラの映像などから容疑者が事件にかかわった疑いがあることがわかったということで、行方を捜査した結果、都内で見つけ4日逮捕しました。 三浦さんの体には頭などに複数のあざがあり、頭への強い衝撃が死因だということです。